松戸市柿ノ木台公園体育館 で開催された錬成大会に出場しました。
天気も良く、皆も気合が入っていましたが「根木内剣友会」の子供達や先輩達は「らしさ」全開でリラックス出来ている様でした(^▽^)
迫力のある攻めです!!!
右足から始動し、手元は上がらず剣先で相手の手元を浮かせる「攻め」と「足」を使った打ちが出来ました。
左かかとを大きく浮かせる事無く、ひかがみ(ひざの裏)を張っています!!
普段の稽古から「意識」しているからこそ、試合でも同じく正しい左足の使い方に繋がっています!
試合開始の合図から立ち上がり、「半歩」前に出る事が出来ました!!
蹲踞は「獅子の位」と呼ばれます。堂々と立ち上がり、そこから「攻め」の気持ちを相手に効かせる。その一連の行動の中で一番大事な「半歩でも一歩でも前に!」を表現出来ました。
中学生の試合となると「迫力」が出てきます!
スピードも技の多様性も上がります。色々と試合を通して発見や「気付き」がありそうです。
自分から攻めて、先に仕掛けて、相手を動かし、打つ!
左手を上手に使い、最短距離での「小手」が出来ました。
剣道の試合では単純に勝つだけではなく、相手の技、態度、心にも勝つ事が重要です。
剣道は・・・「礼に始まり礼に終わる」
剣道から礼が無くなれば、防具を付けて大きな声を出して、竹刀で叩き合う野蛮な競技になってしまいます。
素晴らしい試合とは、勝敗にこだわらず、基本や技がきちんと保たれていて、無理がなく、剣道の目的がしっかりとある事です。
その為には、礼儀を重んじ、お互いが気力を出し切りと技術を発揮し、真剣に正々堂々と相手と向き合えるように心がける事です。
これからは気温の上昇と共に、「熱中症」リスクが増加します!
体調管理に気を付けて稽古に励みましょう(・∀・)!!
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